はじめまして。娘編
今回は、娘のバレエ歴について書いてみようと思います。
4歳 バレエを始める。
6歳 年長さん。初舞台。
7歳 小2。2回目の発表会。
現在9歳 小3 小4の5月に3回目の発表会を控えている。
短い(^^;
でもそれなりに、いろいろありました。
まず、習い始める前に、バレエを好きにさせることから始めました。
私の友達は、娘をバレエに習わせたいと思っていたけど、小学生になってからで良いと思っていて、さあ、そろそろ習わせようか、というときに、
「バレエなんてやりたくない。」
と頑として拒否されたそうです。
3年生くらいまでは、ときどき声をかけて、「やる?」と聞いても、「絶対やらない。」とのことで、あきらめてスポーツ少年団に入れた、と言ってました。
その教訓を踏まえ、3歳になったころから、バレエのDVDや、You Tube を見せては、
「きれいだね」「すごいね」「お姫様かわいいね」「ティアラきらきらだね」
など、ポジティブイメージの刷り込みを開始しました。
私の子供のころの発表会の写真を見せたり、プログラムを見せたりして、
「年中さんになったら習おうね」
と言っていたので、習うものだと思い込んでいたので、刷り込み(洗脳?)成功です。
春になる前、12月に見学に行くことにしました。
私が習っていた教室は、先生は年齢を重ねられて、時代にも合わせられてか、厳しさは減ったらしいのですが、地元の中ではお金がかかるお教室という評判だったので、中流家庭のうちでは続けられないと判断して、候補には入れませんでした。
4月から始めるつもりで、ひとつ目星を付けた教室に、見学に行きました。
ほぼ、そこに決定していたのですが、一応見学に行く、という感じでした。
娘も、春からやっと習える、とわくわくしていました。
そんなとき、あるバレエ用品店に道具を揃えに行きました。
そこで接客してくれたのが、若くてものすごくキレイな人でした。
もう一人いた年配の方に、「これから習い始めるなら、うちの教室にも一度見学にいらっしゃいませんか?」と誘われたので、そこはまだ新しい教室で、私が調べた教室のリストにはなかったので、見に行くことにしました。
そしたら、お店で接客してくれたキレイな人が先生でした。私たちが買いに行った日は、いつもはしないのに、たまたま店番をしていたらしいのです。
娘はもうその美人な先生のとりこになり、その先生のところで習いたいと言うのです。
ちなみに前に見学に行ったところの先生は美人かどうかはさておき、40代後半か50代といったところ。
子どもは若くてキレイな人が好きだからなぁ。
まだ始まって数年しか経っていない教室だから、口コミとか調べられないけど、話してみた感じも良かったし、発表会が2年に1度ということも、魅力でした。
なんせ、中流家庭なもので…。
4月から習い始めました。毎週土曜、1時間。
習い始めて1年と2か月が経ったときに、娘にとっての初舞台がありました。
「くるみ割り人形」
6月に?とは思いましたが、大好きな演目です。上の子を妊娠中にはキエフバレエのくるみ割り人形を観に行きました。音楽も大好きです。娘も葦笛の音楽を聴くと、某CМを連想して
「ウルトラワイワイ(wi-fi)」と言ってよろこんでいます。
初舞台にはぴったりです。
いただいた役は、クリスマスパーティーに出ている子ども役と、ねずみ役です。
ねずみ役は、敵役ということでいやだったようですが、しかたありません。
この発表会のとき、小学生未満で出た子は、うちの娘を含め、2人だけでした。
てっきり皆さん出るものだと思って申し込み用紙を出したのですが、習い始めたばかりだからか、遠慮されたのか、理由はわかりませんが、決して上手な2人が声をかけられた、とかではありません(^^;
長くなったので、その2へ続きます。