バレエが好きな母娘のブログ(仮)

バレエに関するあれこれについて書いています。

Miyako

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私は仕事の出勤が遅めなので、ほぼ毎朝、NHKの朝ドラを見ています。その流れで、家でできる仕事をしながら、あさイチも見ています。

木曜日の番組終わりに「明日のプレミアムトークのゲストは〇〇さんです」とお知らせがあるのですが、仕事をしながら見ていたり、最後まで見ていないときもあったりで、金曜日の、プレミアムトークのゲストは、サプライズ的な楽しみもあります。鈴木亮平さんや玉木宏さんのようなイケメン俳優だとラッキー😆と思ったりします。

 

そんな2月17日、今日のプレミアムトークは誰かなー?と見てみると・・・

吉田都さん!!

大大大好きなバレリーナです。DVDも持っています。

録画、録画、とあたふたするのですが、今うちの録画機器の調子が悪くて、まだ修理してない😭

娘よ、スマン🙏でもママがしっかりと見ておくからね!

 

 

日々のレッスンに加え、厳しいトレーニングをしているのは、他の番組で見たことがありました。その番組では、バランスボールの上に立って、ダンベルを上げていました。すごいですよね✨

 

吉田都さんは、ゆで玉子を持ち歩いているとおっしゃっていました。

ローレル指数ど真ん中よりほんのり右寄りのリアルキューピー体型の娘は、前回の発表会で、ホックの位置を外側にずらさなけらばならず、屈辱を味わいました。遺伝を呪ってもしかたありません。

今度の発表会に向けて大好きなポテトチップスを控えているのですが、おやつにゆで玉子を用意してあげよう、と思いました。

 

 

英国ロイヤルバレエ学校に留学し、ふたつのロイヤルバレエ団で活躍された吉田都さんは、日本人の私からしたら、じゅうぶんお顔も小さく、手足も長いと思うのですが、やはりバレエは白人が白人のために作られた芸術なので、鏡を見るのがつらかったときがあったそうです。そこで、手足を長く見せられるような工夫をして動いたそうです。

吉田都さんのご活躍は、小兵力士が体の大きな力士を負かすような爽快感があり、尊敬してしまいます。

 

そんな吉田都さんの半生を描いたのが「MIYAKO」です。 

これを描かれたくりた陸さんは、私が中高生のころ少女フレンドで夢色クッキングというまんがを連載されていました。同年代の方でしたら、覚えていらっしゃるかもしれません。長年趣味でバレエをされている方です。やっぱりこのように、バレエまんがは、バレエ経験者に描いてもらいたいものです。

 

 このまんがは、子ども向けのバレエ雑誌「クララ」に掲載されたものです。

絵も可愛らしく、子供にもわかりやすい内容です。うちの小学3年生の娘も大好きなまんがです。

たった1冊で吉田都さんの半生を描いているので、とうしても説明的な部分は多くなり、学研まんがのようなまんがです。

「もっといろいろあったでしょう!」とそこをうすっぺらく感じてしまう方はいらっしゃるかもしれませんが、バレエが好きな子供が読んで喜ぶのは間違いないと思うし、子どもがバレエを好きになるきっかけになれば良いと思います。

 

もっと深く知りたい方は少し前に出版された「バレリーナ 踊り続ける理由」を読まれると良いかもしれません。

あさイチでこの本を知りましたが、さっそく注文しました~✌届くのが楽しみです✨

 

私が持っているDVDのうち、一番好きなのが、2001年にコヴェントガーデンでおこなわれた英国ロイヤルバレエ団の「くるみ割り人形」です。

やっぱり「くるみ割り人形」の演目自体が好きなこともありますが、金平糖を踊られている吉田都さんの存在感の大きさ。シルフィードをふわふわと漂うように踊るときとは対極的に、ぴしっぴしっとポーズを決めて、自信満々な女王様はミスパーフェクトと呼びたいです。

このとき、クララを20歳くらいのアリーナ・コジョカルが踊っています。このコジョカルがまぁ~~~かわいくて、少女そのものです。喜んだり悲しんだりの表情も豊かで、各国の踊りにちょいちょい顔を出す感じもとてもキュートです。

 

吉田都さんは現在51歳だそうですが、年を経てもとても可愛らしくお美しく、ストイックにバレエを追究される姿には尊敬と憧れを抱かずにはいられません。

 

 

 

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